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人間・ウィザードのゲーム感想ブログ。いろいろ工事中。

【日記】ファイアーエムブレム エンゲージ【所感】

はじめに

シミュレーションRPGの代表的シリーズ、ファイアーエムブレムの待望の最新作『ファイアーエムブレム エンゲージ』。最近はこれをちまちま進めているので、序盤の所感について書く。難易度はハードクラシックである。

ファイアーエムブレム エンゲージ | Nintendo Switch | 任天堂

なお、私のシリーズプレイ歴は『if』『ヒーローズ』『風花雪月』の3つ。

 

世界

物語の舞台はエレオス大陸。シリーズ恒例の西洋ファンタジー風な世界で戦争を行う。ただし今作は戦争というより旅っぽい。

青赤の派手な髪型の人が主人公(名前、姿は選択可能)。

主人公は封印から目覚めた邪竜に対抗するため、各国に散らばっている12個の指輪を集める旅に出る。

登場する仲間はかなーり個性的で、推し活双子従者や、筋肉のことしか話さない弓使い、女の子カップル見守り男など。

主人公の母親(神竜)は序盤でお亡くなりになってしまう(FE恒例?)。

しかし、割りとゆるい世界観で『風花雪月』のような重厚な感じはない。どちらかというと『if』に近い。

 

Tips

ゲームを起動すると毎回ボーカル入りのOPが流れてびっくりする。

 

紋章士

本作の目玉システム。主人公や仲間が指輪を装備すると、シリーズ過去作の主人公格(紋章士)と指輪を通じて「シンクロ」できる。過去作にあった結婚システムに似たところがあり、様々なキャラクターの組み合わせを楽しめる。


しかも、指輪を装備していると武器やスキルが増える他、「エンゲージ」することで見た目が変わり、特別な技も使える。例えば、マルスとのエンゲージは武器レイピアが使えるようになったり、シグルドとのエンゲージは移動力が5も増えたりするなど、戦局を一気に変える力を持つ。

また、今作のスキル習得は紋章士との絆レベルとも関わっており、育成面でも重要である。序盤を遊んだ時点では、派手な演出と育成の自由度を両立したシステムで、かなり好印象。

なお、紋章士の指輪以外にもガチャみたいなもので過去作キャラの指輪を手に入れられる。

本当にガチャ。

 

武器相性

FEは毎作、様々なシステムに変更が加わっている。武器相性もその一つ。
武器相性はブレイクに関係するようになり、ダメージ計算に影響しないようになった(たぶん)。ブレイクは状態変化の一つで、ブレイク状態になると次の戦闘で反撃ができなくなる。また、剣槍斧以外の相性については、拳が弓魔法短剣に有利になるようになった。なお、戦闘スタイル【重装】はブレイクされない。

スキルに武器相性と関わるものがあるが、基本的には武器相性は『if』ほど重要ではないようだ。

 

ソラネル

設定としては主人公が眠っていた、空を飛ぶ離宮。『風花雪月』の散策のような要素で、広いマップを自由に歩ける。買い物や仲間との会話の他にも、「筋肉体操」「釣り」などの新入社員の研修で作ったようなミニゲームを遊べる。

服装を変えることもできる。明らかに場違いな運動用の服がお気に入り。

 

その他

『風花雪月』よりロードは短め。UIにも手が加えられていて、ダメージや必殺、回避の計算がしやすくなっている。全体的にゆるい雰囲気や、『風花雪月』にもあったやり直し機能など、かなり間口が広く作ってある。

 

第9章までのひとこと感想

第1章

チュートリアル。この章からいきなりエンゲージが可能。

 

第2章

母親との訓練。シグルドの指輪を使ってくる時点で未来の不幸を察するべきだった。

 

第3章

謎の敵の襲撃。こんな序盤で負けるわけにはいかない。ルフレッド撤退でやり直し

 

第4章

セレーネと臣下登場。ランスアーマーのルイはアーマーらしく強かった。

 

第5章

城マップで露出の多い人と対決。

 

外伝1

関西弁のジャン登場。今回の良成長村人枠。村人の壁が硬かった。

 

第6章

やっぴー、ユナカ登場。探索マップが今作にもあるという現実を突きつけてくる。

 

外伝2

アンナさん登場。幼女になってかわいい。

 

第7章

スタルークと臣下、あと派手なイルシオンの第2王女登場。ジェネラルになったルイが強かった。

 

第8章

ディアマンドと臣下、あと派手なイルシオンの第1王女登場。タクミ港っぽいマップ。氷柱が役に立った。

 

第9章

ジェーデ登場。シグルドをエンゲージしたルイが強かった。

 

Tips

RPGの定番、謎の少女が出てくる。

 

おわりに

今のところ、戦力としてはルイがいい。

いいんだ。

 

今日はここまで。続きはクリアしてから。